劇団松本良美の「往復書簡。旅するシロフォン×よしみ 」
あれから同じことを何度も書いて、なかなか進まずまた満月となりました。
恐れ、心の中のジャイアンを手放していく作業。
何をしていても、これでいいんだろうかと思ってしまう癖。
自分は変かもしれないと感じるところ。
といいながら、私にだけわかる、センスいいんじゃね、と天狗になるところ。
あれもこれもそれも私がやらなければ、だれもやってくれないやん と被害者になりながら取り組むところ。
怖がりなのに計画なく進むところ。
私は進んで当然と思っている傲慢なところ。
生きづらさの仕組み、モンスターの様子をじっくりみる。
宇宙箱ワークの時間。
手が語った事、社会の中で立つ、発信するという今世の課題。
私はこれをやっています!これが得意で仕事にしています、と言えなかった。
それはキャリアの長さや、修行経験や、扱う金額の大小のせいと思っていたが そうではなく、きっと何であっても自信がなかったと気づく。
自信の出る分かりやすい資格や仕事を、と取り組んだ先にも何もなかった。
何をしても自信がないのならば、もう何をしてもいいだろう。
このモンスターにはもう飽きた。 得意な事で喜んでくれる人、背中を押してくれる人がいること そっちをもう一度やってみていい。
よいもの、おいしいもの、たのしいことをつくろう。
作ることがもっとも私にできること。
それは手が知っている。
他の仕事は、できる人にまかせよう、 そう思えて今の勤めを退職することに決めた。
小指の曲がりが示すこと、あれこれ抱えず委ねなさい、だ。
それにしても、あれこれできるような性格、体力と 器用なプログラムがデフォルト仕様でそれを手放していくことが課題とは。。。うまくできてますね。
往復書簡。旅するシロフォン×よしみのコメント