劇団松本良美の「往復書簡。旅するシロフォン×よしみ 」

よしみエピソード３

ども。

よしみです。

往復書簡を始めたものの。

月の満ち欠けと共に送ってくれるなおこさんからの 書簡に
私は8月の満月頃から　返信できないまま12月になってしまいました。

たぶんにもれず・・

読者の皆様も　9月からここまでの日々は　1日という単位が3日くらい凝縮されたかのような日々を過ごしていたのではないかと思います。

はい。私もたぶんにもれませぬ。

ただ　今年は今まで目にしても留まらなかった季節ごとの風景に立ち止まり、

「美しいなー」

と　思えている自分に気づきました。

夏の入道雲や　月と星の煌めく夜空、
夕焼け空に見える天使の梯子や
紅葉樹の鮮やかな紅葉
お日様のご機嫌によって　同じ緑も毎日色を変えて現れる姿に・・

日々の忙殺の中で、　
自然に触れることが一番の癒しだな・・と　感じられた２０２０年でした。

そんな新鮮な自分の状態に気づき　思ったのは、

「お掃除をしてスペースができたところに　目の前の風景がちゃんと入ってくるんだなー」

という　シンプル なことでした。

お掃除を日々　し続けながら、去年よりも一昨年よりも、
気付いたら　意識はちゃんと自分の内側にある自分になっている。
どんなドラマが目の前で起きようとも、意識は外側に奪われずにいられる。
その状態だから、目の前の今を見つめて眺めることができるんだな、と。

そして　自然は　偉大で美しい。

それをしみじみ感じる日々でした。

内側にいることは　色んなことを受け取れることなんだな、としみじみ★

さて。
前置きが長くなりましたが。

なおこさんの書簡も
日々、気づきが深まっているのを感じます。

私も　最近伝えているのは、
毎日生きて、感じて、味わって、
怒りも悲しみも喜びも笑いも・・
感情をしっかりと出し切った後に
感謝や愛は湧いてくる・・というコトを。

感謝しなきゃ、愛さなきゃ、と　頭では言えるけど、
それは　不安や不足をベースにした行動で。

これからの時代は　愛をベースに行動をしないと
物事の流れは　すぐに止まってしまう。

本質で行動しないと、偽物はすぐに明るみになってしまう。

その本質は
魂で生きること。
愛がベースであること。

そして　魂を生きる
最もシンプルな方法は、
個＝エゴがあるから感じられる、感情というモノを
味わい尽くして、出し切る。

ただそれだけなのだと。

個を手放して＝出し切って、
全体の流れに入れる、という　自然なひっくり返り現象が起きるのみ。

そこを　するのが、私の伝えてきた、
宇宙箱のワーク、見えない意識の部分のお掃除でできるので、
是非とも　ますます　日々のお掃除を進めていってください★

この目の前のドラマを　自分でなんとか動かすのではなく、
ただただ、内側のお掃除をするだけ。

誰かに　ぶつけるのがお掃除ではないよ、ということを　最近のセッションでは　より　大切に伝えています。
イメージが先。
それで内側を整えてからでないと、本当の変容は　起きない、と。

年末までのこの　お掃除時期に改めて　皆様に伝えていく必要性を感じてます⭐︎

なおこさんの　日々の気づきも、お掃除ができているから　進んでいるのだと思います。

引き続きの　書簡を　また　楽しみに進めて参りましょう★

良美