この世界は、すべては、幻想で妄想で、ウソだったんだ。 外側には、何もなかったんだ。 目覚めとは、そこに気づくことだったんだ。 支配層がかけてた 魔法。 教育。 道徳。 すべては 覚醒しないための 魔法。 人間の肉体を動かすエンジンの蓋を開けたら、支配層は困る。 そのエンジンは、本能欲求のエナジー。 私たちは、そこの開け方に気づけない、魔法をかけられていただけ。 お父さんとお母さんに 怒られる、社会に怒られる。 怒られる、嫌われる、それは愛がなくなってしまう、怖くて悲しい、っていう魔法。 必死に怒られないようにいい子に生きてきた。 でも、目の前のひとに怒られ嫌われたら、愛がなくなる、というのも、幻想だった。 怒られる要因の最たるものは、第1・2チャクラをあけること、という魔法もかかってる。 本能と欲求が漏れたら、嫌われると幻想し、必死に蓋をした。 セックスは その魔法を解いちゃうから、封印されてきた。隠されてきた。 開ける為には、立派な人にならないと、パワーをもたないと いけません、っていう魔法もかけられた。深い深い刷り込み。これも、すべて、幻想だった。 凄い人になれば、欲求も感情も好きに開けていいんだろうな。 自分の思うままに、開けていいんだろうな、って、幻想していただけ。 だけど、そんなの嘘だったんだ。 そうなっても、ほんとの欲求と感情をまっすぐに使えないんだ。 開けるために、何者かになろうとする、エゴを持つ限り。 だから、エゴを手放さないように、魔法をかけた。 エゴの正体は、この蓋をあけるために自分は何者かになって、他者に認めてもらう、という承認欲求だ。エゴは蓋を開けるカギを外側に求める。 外側に、鍵はありません。自分で持ってます、という正解に気づかせないために、世界は必死だったんだ。 外側に外側に、意識を向かわせることに必死だったんだ。 資格とっていい学校行って、お金をもって、えらくなって・・。 不足を埋める意識を、常に外側に意識を向けていてくれたら、社会が商売が成り立つ。 だから、ほんとのことに気づかないように、 「みんなー!なくなると怖いよ!!」 っていう恐怖の音を鳴らしてたんだ。 目覚めない人は、その魔法が本当だって、信じてるから、手放せなかっただけ。 寝ぼけた私たちが、目の前の現実に求めてたのは、 「パワーを持つ、能力を持つ、自信をつける」ということ。 寝ぼけた私たちがそれを欲しかった理由は、 ずっとずっと開けたかった蓋、 本能と欲求のエナジーを出せるカギは、外側にあると思い込んでいたからなんだ。 それを出すには、両親に=社会に認められないとだめだという、魔法にかかってたんだ。 魔法にかかってる間は、セックスしても、本能と欲求の蓋も開けられなかったんだ。 全部 嘘だったんだ、って気づくだけでいい。 心底、気づくこと。 これが 覚醒だ。 嘘だって気づいたら、どんどん エゴは抜けていく。 外側に奪われていた意識が消えていく。恐れも不安も、外側にあっただけ。 エゴは、不安、不足感・・。外側と繋がり安心を求める意識。 エゴが抜けると、恐れがなくなるから、自分でなんとかしようとしない。 徹底して、目を醒まそう。 内側にあるものが全て。 全部、中にあった。 鍵は自分が持っていた。 ただ自分の中にいて、持ってた鍵を自分で開け閉めすればいい。自分の好きな時に。 気づいたら、多分すぐに 解ける魔法だ。これ。 全部 嘘だったんだ、って。 ほんとのほんとのところで、気づく。目を醒ます。 それが、覚醒だ。 その後は、ただ、宇宙と繋がるだけになる。 あとは 宇宙にお任せ、なんだ。 本当にお任せするには、覚醒しないと、できないんだ。
100%魂を生きる、とは そういうことなんだ。
メッセージ 本文。のコメント
2 comments on メッセージ 本文。
良美さん
昨日、なんとなくそうかなって思ったことが、ここにちゃんと言葉になってました。
世捨て人となって三カ月。赤くなったり青くなったりしたけど、とりあえず生きてるじゃん、と実感。
何を恐れ、何を目指して生きていたのかわからなくなっていた自分から一歩引いて見たとき、いろんなものが幻想だったっていうことに気づいてしまった。
こうであらねばならぬと思っていたことが、案外そうじゃなくてもやってける、とわかってしまった今、じゃ、どうしたい?の肝心な問いにはまだ答えられない。
思い切り自分の欲望を開放するには恐れが残り過ぎてる。
今、自分との関係作りをしてるんだと思う。自分のタイミングで、えい、と飛び出す瞬間が来ると思ってる。
今はそんな感じです^_^
どんどん 気づき始める人が 増えて、
そして 加速する。
それもこれも、自分がこの人生を舵取りしてなんとかしようとしてるんじゃなく、体験してるんだ!って 今の瞬間に存在し続けていることだよね。
エゴの手放しが スムーズになる★
どんどん 手放し。
・・どんな世界が待ってるんだろう。