劇団松本良美 よみこみちゅう

劇団松本良美の「アタラシイ場☆前橋の中心から愛を叫ぶ★ 」

アタラシイ場☆前橋の中心から愛を叫ぶ★

ども★

よしみです。

2020年3月末で 8年間 皆様に集まっていただきましたサロンとお別れをしました。

ギリギリまで オシゴトをしておりましたが、2日間で、引っ越し作業。
2軒分の家具や小物を空っぽにするために、不要なものは誰かの必要なモノ★
と、必要な方との循環もありました。
美しい循環をさせて頂きました。ありがとうございます。

そして、残った家財や不用品などを処分したその物量は約600キロ!!でした。

その 600キロのモノを 運び出し、処分するにあたって、
仲間・お客様が、みな 集まって 手助けをしてくださいました。

一人ではできない作業。

みな、快く集まってサポートしてくれました。

感謝でしかない。

腹を括れた時だからこそ、動けたのだけど。(ほぼ、自分ノ所有物ではなかったけど、更地もしくはお家ゴト販売する、ということを聞いていたので思い切り、処分できた)

8年間、動けなかったモノを 動かせたのは、沢山の方のサポートがあったからこそ。

本当に、ありがとうございます。ありがとうございます。

あたし一人では、確実に なんにも できませんでした。

コロナで 登校延期になった大学生。
顔見知りのクライアントさん。
最近知り合った方たち。

出会った期間関係なく、必要な方たちが 目の前でおわりのはじまりをサポートしてくれました。

お手伝いの御礼は、アルものとの物々交換★
まさしく、縄文♪

2日間で、何もなくなった空間は、エコー響くほど、軽やかなものでした。

掃除できる時間は残り1日しかなかったので、6人体制で大掃除をした。
結果的にお掃除が生き届かない点もあり、借主さんからは ガッカリされてしまったけど。

そこも含めて、ワタシなんだな、と。

目の前のことしか 向き合えない バカなところがあるので、沢山、迷惑をかけてきた。

そして 何より、自分のできる キャパ以上のモノを 抱えてきたのだな、とも思った。

本当に、ありがとうございます。ありがとうございます。

あたし一人では、確実に なんにも できませんでした。

とにかく、大きな2軒のおうちには、そのまま置いてあったもの、自分のモノではない本やアルバム、家具、食器、えとせとら・・。
広いから、置くスペースもあり、手付かずだったモノが溢れていたことを、600キロ処分しながらしみじみわかった。


「モノには エネルギーが 入るのだな・・」と。

そして、無意識レベルで、そのモノの重さや片付いていないままのモノのエネルギーを感じているから、現実では、身体の重さや整理できない意識となって表れているんだな、と。

渦中にいるとなかなか 気づかない。
離れて、手放して気づく、とは、まさしくコレですね。

これからは、自分の好きなモノに囲まれたエネルギーに変えていく、最高のタイミング☆が、ハジマルのだ。

大切だな。

身の丈にあった 生き方。

引っ越ししたアタラシイ場所は、1Kと1DKの、せまーいお部屋。

3年以上 誰も住んでいない その場所は 凄まじい異臭と汚れにまみれ、目にした人たちは「ここ、住めないでしょ」って 口々に言った。

4/2から1週間、沢山の方のサポートをもらいながら、掃除、断捨離、掃除!!!の日々。

1週間後には、匂いも気にならず、気持ちよくフカフカのお布団で寝られる場所になった。

いま、アタシは、軽やかで 楽しくて。
これから生み出せる可能性一杯で。
毎日、楽しくてしかたない。

カーテンも選び、壁もDIYで塗り塗りしていく。
ゼロから生み出す。余分なモノは置かずに、必要なモノだけを☆

シンプルって、ほんとに、軽い。

朝、6時から ごはんを作っている。

調理師学校で教わった イロンナこと、いま、改めて全出ししてる。

豊かな時間。

軽さ、って こうゆうことだったんだな、って、なんか、独身時代の自由さを取り戻した気分で毎日を過ごしている。

それは、20才、18才のコドモを 送り出したから言えるコトかもしれない。

 

いづれ、あたしのイル場所は 今ココ。

この、時代が大きく変わるタイミングで 自分も変われるので、

最高に豊かな時間を過ごしている。

 

その豊かさは、もはや、私の中に、恐れ、という概念がないからかもしれない。

 

ついでに言うなら、なんにも 持っていないから、というコト。

この時代。

持っているものが多い人ほど、恐れは大きいのかもしれない。

失うものがない強さ。

イェーイ!

 

いま、とにかく 毎日が 楽しい★

 

松本良美
松本良美 Matsumoto Yoshimi

1971年生まれ。女性。魚座のO型。

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