劇団松本良美 よみこみちゅう

劇団松本良美の「つづきです。続けて読んでほしいな。 」

つづきです。続けて読んでほしいな。

ども★

よしみです。

前回のブログから 続けて読んでください。

前回のブログのメッセージを送ってくれたクライアントさん。

シェアをするなら、ここを伝えないと意味がない、と、

今日の新月に、時間をかけて 「せっかくシェアするなら、これまでの経緯を開示したほうが伝わるのではないか?」と 文章を綴ってくれました。

彼女とは 2019年、春分の頃に久しぶりに会いました。
その頃の彼女の状況です。

そして、半年たった 9/22 秋分に再会しました。

前回のブログでも伝えてくれていたように、その期間、よしみにも会いたくなかった、とのこと。

でも、また、会えた。そして、メッセージを伝えてくれた。

4月の頃にできていたと思っていたことが、出し切れていない、お掃除できていない部分が、半年経って、より、自分をしんどくさせた、と、お掃除の必要を伝えてくれたのだと思っています。

ありがとうね。

やったら満足。できた気になってしまう、って 良くあることだよね。

あたしもそうだよ。

でも、魂はごまかせない。

人間って、ついつい、楽な方に行きたくなっちゃうもんなー。

でも、魂はごまかせない。

あたしもそうだよ。

気づいたら 手放して軽くなって 進む。

それでいい。

みな 同じだよ。

この魂が地球に転生してきた意味は。

この魂を人間という体験を通して生きる必要があるから☆

重さとか軽さとか光とか闇とか、感じられるのは、人間に与えられた歓びだと思う。

どうせ、また、魂のふるさとに戻るんだから、人間を楽しみましょうよ!と。

人間の期間が全てだと 思っていた幻想から 早く抜け出そう☆

では、つづき、のシェア♪

 

☆☆☆

【子どもたちに向けて… 4月2日に】

お母さんは
今日、仕事を休みました。

お母さんの中には
ウンコのような感情が
たくさんたまっています。

それを今日は
お掃除しようと思って、
仕事を休みました。


昨日、4月だというのに、
前の家に向かっている時、
ものすごく雪が降ってきて❄️

世代じゃないから
知らないと思うけど、
浜田省吾♪
今まで抱えていた
悲しみが雪のように
お母さんの上に
降り積もりました。

正直言うと、
お母さんは前の家に
行きたくありません。

それは、
昔あったあのことを
思い出すからです。

あの時の悲しみを、
あの時のお母さんは
悲しい…と
感じることをしないで、
ずっと心の中のタンスに
しまってきました。

だけど、悲しみは
タンスの中で
発酵してしまって、
正体不明のものに
変わってしまいました。

匂いもすごくて、
もう心の中にしまって
おけなくなってしまって…

あのことについては、
お父さんを責める
つもりはなくて…

お父さんにはお父さんの
気持ちがあって…

お父さんは、
一生懸命して
くれたと思っています。

ただ、
お母さんの中の悲しみを、
悲しみとして認識…
というか、
悲しみとして
味わい尽くしていなくて…

涙や怒りとして
心や身体の外に出し、
感情を宇宙に手放すことで、
お母さんは楽になって、
前に進んでいきたいと
思っています。

昨日の夜、
お母さんは悲しみの雪に
埋もれてしまいました。

悲しみがうまれた
あの部屋のあのタンスを
コツンとやれば、
悲しみが昇華
できるんじゃないかと
思ったけど、
涙を出し切って
あの部屋に立つと、
憎しみや悲しみは
消えていました。

だから、
あの部屋に
さよなら…
ありがとう。
って言って、
前の家を後にしました。

そんなことを繰り返しながら
お母さんは前に
進んでいます。

あなたたちは、
お父さんとお母さんの
子どもとして
この地球に生まれ、
こういう話を聞くのは、
耐えられないと思うけど、
人間誰しも間違いがあって、
お母さんもその間違い…
というか、やらかしたことを
お父さんに許してもらって
今に至っています。

悲しみを
一人で抱えられなくなって、
頼った人もいました。

結構なカミングアウトだけど
お母さんは
女の人を好きになりました。

多分、お母さんは
そういう類の人です。

小さい頃から
自分でもそう思うところが
あったけれど、
その気持ちに蓋をして
生きてきました。

そのことを
お父さんにも話して、
離婚というケジメを
つけました。

それが、お父さんの誠意で、
男らしくてカッコいいなと
思います。

だけど、もう
一緒に歩んでいくことは
できなかった。

あなたたちには
たくさん迷惑をかけたと
思うけど、
お母さんは
自分の気持ちに
蓋をしないで、
自分の気持ちに正直に
生きていきたいと
思っています。

だけど、心の中は
グラグラです。

みんなが新しい道に進む
この時期に、
離婚という選択肢を
選んだこと、
動いてしまったことを、
申し訳なく思っています。

だけど、もう嘘はつけない。

離婚に至るまでの経緯や
お母さんの気持ちは、
あなたたちにも
じいちゃんやばあちゃんにも
誠意を持って、
一人ひとり話して
いったつもりです。

それは
あなたたちにとっても
辛いことだったと思うけど、
お母さんにとっても
つらいつらいことでした。

自分のやらかして
しまったことや、
自分の弱いところを
さらけ出すことは、
想像以上につらくて
しんどいことでした。

こんなお母さんで
申し訳ないけれど、
お母さんはあなたたち
一人ひとりを、信じて
今まで生きてきました。

側から見ると、
超放任に見えたかも
しれないけど、
あなたたち
一人ひとりを信じて、
やることを信頼して
今までを生きてきました。

あなたたちは
お母さんの自慢の
子どもです。

あなたたちを
誇りに思っています。

そして、それぞれ
新しい出発を迎えました。

これからお母さんは、
少し離れた場所で
あなたたちを
見守っていきたいと
思います。

お母さんも
新しい出発です。

こんなお母さんだけど、
これからも
よろしくお願いします!

☆☆☆

 

・・人間ではなく、魂を生きる!と 歩みだしたころの気持ち。

十分、この頃にだって、彼女は魂のカタチに沿って生きているのに。

でも、まだまだ 魂に繋がるには 手放すモノがあった、と 素直に伝えてくれた。

そうなんだよ。

侮るなかれ。

宇宙は深いのだ。

無限の学びなのだ。

行きつく先を知らないのだ。

出来た気になったら、そこで終了。

それは 全てに 通ずるのかも。

 

休んで止まってまた動く。

自分のペースでいいからね。

 

よしみも そうする。

そして いつでも、照れながらも再会できたその時には よしみは笑顔で待っていると思う。

だから

自分の魂を 生きようね★

☆☆☆

春分と秋分に、この親子に会って、いろいろ話をした。

「(このメッセージにあるような告白をするまでの) お母さんは笑った顔を見せることがなかった。

今は 良く笑い喧嘩をしている。

こんな親子、他にはいないでしょう!!」(娘:談)

 

娘が お母さんと一緒に群馬まできたことが 全てとも思える。

最高の笑顔でフタリが目の前に座っているので、ちょいと 涙をこらえそうになった。泣いたっていいんだけどさ。

 

素直に本音で生きることは 誰も傷つけない。

そして 誰も、魂のカタチに あーだこーだ 言う必要も権利もない。

とっとと 自分の魂を 生きようかね。

 

以上。

今日は、このブログを仕上げたかった。

 

明日は どんな日かな。楽しみだな☆

 

よしみ

松本良美
松本良美 Matsumoto Yoshimi

1971年生まれ。女性。魚座のO型。

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