劇団松本良美 よみこみちゅう

劇団松本良美の「「テハナシ」感想文<3> 」

「テハナシ」感想文<3>

テハナシ本
8/20に届きました。

目の前あるだけでわくわくしていたのですが、

読んでいくうちに止まってしまう自分がいました。

心は読みたがっているのに肉体が拒否して固まってしまっています。

ちょっと この気持ちを書くことで整えられるかなと思い、怖いけど書きました。

読めるようになったら、また書きたいと思います

Rさん★ありがとうございます!

 

なかなか 読み進められていません。

そんな私に
「ちゃんと読まなきゃ駄目でしょ」と言っている私もいます。

他の人は読めているのに。
と、比べてしまい
自己否定してる私が出てきたり。

このエゴ 固定観念を手放す事がまだ出来ないから
読めないんですね。

今、すごく怖くて苦しいです。

Sさん★ありがとうございます!

 

がっつり自分と向き合うワーク本👍
読み返しても、新たな発見がいっぱいあるし、まだ理解に至らない所も。何度も読み返すことになりそう

そして何よりワークの実践、体験の積み重ねが必要だ😅

おわりのはじまりの中の、
「始まることを恐れ、終わることから逃げて、同じ場所に居続けたことにうんざりした方がこの本を手に取る」
たしかにその通りだなと。

自分も変態の道へ、一歩踏み出した😁


☆このテハナシのリアル実践ワークショップみたいなのが必要になるかもと思った。

Y.Nさん★ありがとうございます!

 

私は、5年前に赤い色の本『100%「魂」のカタチ』を読んで、人生が変わった。
 2018年11月3日の出版セミナーで、松本良美さんに手の甲を見てもらって、妙に納得するところと腑に落ちないところがあり、帰路の途中でセッションの予約をした。セッションを重ね、本に書いてあるお掃除を繰り返して、今までの我慢だらけの自分とサヨナラし、ついには離婚までしてしまった。 
 離婚した時に、新たな人生のステージに踏み出すため、いろんなものを捨てた。その最たるものは、写真。最初は、アルバムから全てはがして子どもたちの写真を整理して渡した後に、自分の写真を取捨選択。ベスト250枚を選び、名刺サイズにしてラミネートしていった。
 コメントまで書いて完成!たくさん時間をかけたけれど、出来上がりを見た途端、やり遂げた気持ちになって満足し、結局全て手放してしまった。紙媒体だけではなく、データもサヨナラした。(娘との写真1枚だけ残して…)
 服類は、タンスから解体し、必要最低限にした。食器類も家具も本も書類もデータもパソコンも手放した。ネットでいろんな手放しをした人の体験談を探したけれど、写真を全捨てした人は、あまりいなかった。人との繋がりで生きてきた自分を思ったけれど、過去は過去とし、自分に軸を戻して生きていく覚悟ができた。やけっぱちではなく、段階を経て手放していったので、とてもスッキリした気持ちになった。
 そして、あれから5年経ち、白色の本「テハナシ」を手に取った。紙媒体の本は買わない私が、迷わず購入。読み始めは比較的、順調だった。前作ではイメージするのが難しかったことについても、順を追って書かれている。
 5年前は理解できなかったことも、「そっか。そういう意味だったんだ。」と妙に納得。ものすごく丁寧に記されていて、正直、少し腹立たしくもあり…。あの時はホントにわからなかったもんなあ…と。
 そんな感じで途中までサクサクと読み進めていたんだけど、なぜだか途中から読むのがしんどくなってしまった。
 あまりにもタイムリーすぎる内容。「テハナシ」に記されているラスボスに対して、私は全くお掃除ができていない。クライアントさんのお話も身につまされる内容だったからなおさらだ。
今まで、物質的な手放しとともに、心の中もたくさんお掃除してきた。汚い自分の気持ちととことん向き合って、ドロドロになり、たくさん涙も流した。こんなに苦しいのに、これでもかってくらいにいろんなことが起きる。
 「もう勘弁してよ」という気持ちになる。ゴールが見えない。果てしなく道が続いている。「どこまで行ったら終わりが見えるんだろう」という気持ちになる。ふと周りを見ると、みな涼しげな顔をしている。それを見て、なんだか馬鹿らしいような気持ちになった。こんなに苦しい思いをしなくても、人生、案外進んでいけるんじゃないかって…。
 でも、私はお掃除をやめなかった。
 結果、今はとても楽になった。最初のセッションで良美さんから、「好きと嫌いを明確にする」と教えてもらって、それから自分の好きを考え、好きを追求してきた。途中途中で、嫌いの現実が目の前に突きつけられるけれど、一つ一つぶち当たって突き抜けて、今がある。
 でも、ラスボスだけはどうにもならない。自分のことは棚に上げて、直接、ラスボスに文句を言いたい気分になる。自分のことしか見えてない私、あまりにも大人気ない私。堂々巡りで繰り返されるこの現実。「テハナシ」の本の中に、答えが書かれていないか、そればかりを探してしまう…。でも、そんなお悩み一発解決的なことはもちろん記されていない。
 「テハナシ」の本の中には、お掃除をして変わった現実が書かれている。「そんな都合のいいことがあるのかな。」と、正直、思う。
 でも、それはやったものしかわからない。答えを相手に求めるのではない、全ては自分の中にあるんだなと思う。
 「テハナシ」の本の中の一節にこんな文章があった。
 「何にも染まっていないゼロの状態に自分を戻し、魂を中心軸に、自分が進む道を、自分で決めて一歩踏み出す。
 流れに身を委ねながら、目の前に、好きなこと、得意なことが現れたら、それに向けて集中し、夢中になってエネルギーを流し続ける。」
 おぉー。これ、私、できてるやん。と思った。5年前はわからなかった。一足飛びに変われたわけじゃないけど、支えてくれる仲間と自分自身を信じて、5年間を過ごしてきた。そして、いろいろはあるけれど、好きなこと、楽しいことに一直線の私がある。
 赤い本に出会わずにいたなら、今の楽しい人生はなかった。白い本を手にしてさらに最強な私になった。

Eさん★ありがとうございます!

 

 

松本良美
松本良美 Matsumoto Yoshimi

1971年生まれ。女性。魚座のO型。

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